2022年12月17日
シルクプリントVSインクジェット&DTF
今更感もありますが、我が業界はインクジェット旋風が吹き荒れてると、勝手に予想してます。実際の所はどうなのか、分かってませんが、そんな状況の中新たな刺客が現れてきてました。
D TFと言われる転写シートが仕上がり、コスト的にもかなりの脅威になりそうです。
その特性からインクジェットのライバルになりそうです。既に多くのインクジェット屋さんが導入しているそうです。
製作工程からして、同じ様な物ですからより効率が良く色々な対応力もあるDTFは今後業界の稼ぎ頭になると思います。
当方は導入を考えませんが、外注として積極的にやって行こうと思ってます。
それにしても、シルクプリントの立場はどうなっていくのでしょうか?
コスト、効率、仕上がりなどまだまだ優位性は揺るぎません。しかし、技術の進歩は凄まじくこの先どんなアイデアで新たな機種が開発されるか、楽しみであり脅威でもあります。
ついこの間インクジェットの天下が来たなと思っていたら、その位置はもう危うくなりそうです。
結局アナログなシルクプリントが生き残るのか!?
そうとは言えません。しかし、私が現役の間くらいはしぶとく残っている様に思います。
長年携わってるので、愛着もありますし、贔屓目もあります。
やはりアジがありインパクトもあるシルクプリントが一番良いと思うんですが、皆様如何でしょうか?